商品仕様
測定範囲 | -25.0~+25.0Pa |
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動作方式 | シリコンダイヤフラムキャパシタンス方式 |
検出素子 | 半導体圧力検知素子 |
測定精度 | 0~±15Pa:±1Pa±1digit ±15.1~±25.0Pa:±1.5Pa±1digit |
表示形式 | デジタル表示(移動平均化表示方式) |
表示分解能 | 0.1Pa |
データ収録 | 計5ブロック:1ブロックにつき32,001個収録可能 |
データ収録間隔 | 5秒、10秒、60秒(任意に選択) |
収録データ出力 | USB:コネクター形状 miniBタイプ |
警報 | ブザー警鐘ならびに赤色LED点滅 |
警報設定 | -2、-3、-4、-5、-6、-7 Paから選択可能 |
警報接点出力 | 印加電圧:AC125V/0.3A以内もしくはDC24V/1A以内 ケーブル長さ:2m以内 |
適応配管チューブ | 内径Φ4mm、外径Φ6mm |
電源 | 単3アリカリ乾電池4本 |
連続動作時間 | 約20時間(単3アリカリ乾電池 使用時) |
寸法 | W約95×D45.4×H158mm突起部を除く |
質量 | 約 430g(電池を含む) |
付属品 | 単3アリカリ乾電池×4本、データ処理用専用CD-ROM、USBケーブル(A-miniB)、トアロンチューブ(内径Φ4mm、外径Φ6mm)3m |
仕様補足 | 動作可能OS:Windows 8.1/10 |
商品説明
石綿飛散漏洩防止対策徹底マニュアルにおける隔離空間内部の負圧化の確認方法では、自動記録装置付マイクロマノメーターの使用が望ましく、また、管理値の1/10まで表示があるものが望ましいとされています。小型マノメーターFP-1型は シリコン圧力素子を使用し、-25.0~+25.0Paの範囲の微差圧を精度よく測定します。また、データ収録機能(ロギング機能)も搭載していますので、アスベスト除去工事の解体現場での隔離室における負圧管理の測定にも使用可能です。
0.1Paの分解能を持っています。
日時時刻を記憶しつつデータ収録して、収録箇所を5ブロック分まで分割し、整理記録ができます。
収録データはUSB通信機能によりパーソナルコンピューターに送信でき、付属の専用ソフトウェアでデータ管理が可能です。
負圧管理用の警報機能を搭載しており、負圧設置値より負圧度が弱まりますと、ブザー警鐘と共に赤色LEDを点滅させることができます。また、警報接点出力も搭載していますので、警報状態を外部出力させることもできます。
自動ゼロ調節機能を搭載しています。
電源は単3アリカリ乾電池4本で、約20時間連続運転が可能です。
携帯型の小型マノメーターですので、多様な現場で使用できます。