商品仕様
型式 | ST-1 |
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測定項目 | 分散系材料の安定性 |
最大粒子濃度 | ~60%v/v (エマルションでは~95%) ※1 |
測定方法 | 光多重散乱法(透過光、後方散乱光) |
光源波長 | 870 nm |
測定サンプル量 | ~24 mL(オプション少量セル2.8 mL) |
サンプル管直径 | 28mm(オプション少量セル10mm) |
温度制御 | 4℃~80℃ 電気ヒーターまたは恒温槽にて温調 ※2 |
粒径解析 | 1.動力学粒径解析 2.光学的粒径解析 3.粒度分布解析 |
データ取込間隔 | 5μm~ |
サイズ | 502x390x280 mm (スキャンユニット2台の場合) |
重量 | 11 Kg (スキャンユニット2台の場合) |
電源 | 100V~240V 50/60 Hz 300VA |
ソフトウェアシステム要件 | CPU:intel?Core i5 又はCore i7、 メモリ:4GB以上、 OS:Microsoft Windows?7,8.1,10 |
標準パッケージ | ベースユニット測定タワー x 1、ソフトウェア、サンプル管 x5 |
仕様補足 | ※1 サンプルにより異なります。 ※2 30℃以下の温調には恒温槽が必要です。 |
商品説明
分散系材料の安定性を短時間で評価できます。濃厚系を測定可能。希薄系だけではなく濃厚なエマルション、サスペンション、フォームをそのまま測定できます。
短時間で評価。目視では捉えきれない微小な動きを計測できるため、短時間で安定性を評価できます。
測定温度4℃~80℃。冷蔵保管や真夏の倉庫等、実際の保管条件での安定性を評価することができます。各測定タワーは、独立して温度コントロールできます。
粒子の動きを可視化。経時でスキャンすることで、沈降、浮揚、凝集などの動きを捉えることができます。
目視と同じ条件で評価。測定サンプルは測定タワー内で動かすことなく、また非接触測定になるため実際の保存環境下で測定できます。
測定タワーは6台まで追加可能。導入後に使用頻度が高くなった場合でも測定タワーを1台ずつ追加することができます。