商品説明

CFI701/811/1111は大型で複雑な冷却回路(流路)を持つ分析機器に特化したラインナップです。従来型に比べ大幅な省エネを実現しつつ、パワフルな循環ポンプを搭載することで、圧損の大きい発熱部も十分な冷却水を供給できます。様々な機器との接続条件を想定しバイパスバルブを標準装備。接続先の流路が全閉した場合もバイパス回路を介して循環を維持することで、循環ポンプを過負荷から適切に保護します。圧力計や流量計など豊富なオプションでご要望にお応えします。※全閉時、完全にバイパス回路が遮断されます。(CFI701のみ)
CFI601/811/1011はマグネット循環ポンプを搭載する、一般汎用用途のチラーです。従来型に比べ、省エネを実現しつつ、冷却能力はハイパワー!安定した温度制御が可能です。様々な機器との接続条件を想定し、圧力計や流量計など豊富なオプションを用意しています。
専有面積、高さともに小型化した省スペース設計、実験台の下にも収納出来ます。(装置高さ690mm)
低負荷状態においても、精密な温度制御が可能です。独自の制御技術(特許出願中)により、インバータによる精密制御域を拡大しています。
CFIシリーズではインバータ式冷凍機による制御により、従来の冷凍機とヒータを組み合わせた制御方式に比べ、40~60%の省エネを実現しました。経済的なランニングコストをご提供いたします。
大型表示器により温度の視認性が抜群。タイマ運転機能、温度キャリブレーション機能など多彩なサポート機能を標準装備。
容量5Lの小型樹脂タンクを採用することで、温度降下にかかる時間も大幅に短縮することができます。