商品仕様
型番 | HI 7071L |
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品名 | 電極内部液 3.5M KCL+AgCL |
内容量 | 500mL |
入数 | 1本 |
電極洗浄液の使い方 | 測定が終わったら電極を純水や精製水でしっかり洗浄し、電極の先端から3cmほど浸かる量の電極洗浄液をビーカーなどに入れ、約15分浸け置き。使い切りタイプの袋入りの場合は開封し電極を直接入れ使用します。(浸け置き時間は電極洗浄液の種類による) その後、純水や精製水で洗浄し水を切って電極保存液での保管。(保管前に電極保存液に1時間ほど浸けると電極の状態を整える効果があります) ご使用される中で電極洗浄液での洗浄を行っても「校正が取れない」「測定値のズレが大きい」場合には、電極内部液の交換(交換できる電極のみ)、もしくは電極の交換を行ってください。 ※電極洗浄液の浸け過ぎにご注意ください。 電極洗浄液の多くは強酸性のもので、汚れや付着物を除去するために強い効力があります。ただし、長時間浸けてしまうとpH電極への負担が大きくなり消耗・劣化の原因にもなり得ます。 |
有効期限 | 未開封の場合は製品に記載してある日付まで、ボトルタイプは開封後1年以内にできるだけ早くご使用ください。 |
商品説明
主にpH電極、ORP電極の中で電極内部液が交換できるタイプに使用します。電極によって内部液の種類が異なりますので、適切なものをお選びください。
内部液が少なくなると正常に測定が行えないことにつながりますので、常に限りなく一杯になっていることをご確認ください。また電極のメンテナンスとして電極洗浄液での洗浄、電極保存液での保管がありますが、安定した測定が行えない時に内部液を新しいものに交換することで解消できる場合もあります。なお測定時に内部液の補充孔を開けることは重要です。それにより圧力が加わり、液絡部からの流出が安定し正常な測定が行えます。
<注意>
ボトルからビーカーなどに移して使用した標準液、または開封した使い切りタイプはその日のうちに廃棄してください。
保管は直射日光を避け、湿気のない冷暗所にて常温で管理してください。