商品仕様
測定対象気体名 | シアンイオン |
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使用検知管名 | 204S |
測定範囲 | 0.2~5ppm |
有効期限(年) | 2 |
入数 | 10回 |
試料採取量 | 5mL以上 |
測定時間 | 2~4分間 |
検知限度 | 0.05ppm |
色の変化 | 白色→青色 |
反応原理 | o-トリジン、硫酸銅と反応して錯酸を生成する。 |
経年変化 | 変色層の境界が不明瞭になり、指示が低くなる。 |
使用温度範囲 | 0~40℃(温度の影響なし) |
用途 | 水中のシアンイオン測定 |
測定方式 | 吸引法 |
pHの影響 | なし(pH6~13) |
仕様補足 | 吸引法:検知管の一端にゴム球を取り付けて試料を吸い上げる方法 直接吸引法の測定にはゴム球(B-200型、別売)を使用する。また、従来のコンウェイ拡散器を使用した拡散吸引法でも測定できる。その場合はシリンジを検知管に接続して等速度で2分間吸引し、読取値を1/2倍して真の濃度を求める。 拡散吸引法の測定範囲は0.1~2.5ppmとなる。 |
商品説明
検知管に試料ガスを通気すると薬剤が特定のガスと反応して変色します。変色した先端の目盛りを読み取るだけでガス濃度が判ります。